【海外起業の成功例まとめ】具体例を元に自分のビジネスにつなげよう

【海外起業の成功例まとめ】具体例を元に自分のビジネスにつなげよう

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実際に海外で起業して成功した人っているの?

海外での起業で成功する会社ってどんな会社?

成功した起業事例から学べることはないか?

今回の記事では海外での起業の成功事例やそこから得られる成功の法則を知りたい方に向けて作成しました。

この記事の内容

・海外起業の成功事例

・成功事例から得られる再現性の有る成功法則

具体例とそこから得られるインサイトをご自身の起業アイディアの参考にしてみてください!

 

海外起業で成功した具体例の紹介

海外起業で成功した具体例の紹介

ここからは実際に日本人が海外で企業&成功した事例にフォーカスして、今後の企業に活かせそうな成功の理由を抽出してみましょう。

日本で常識のアレを北米に導入した企業

会社名 Fond
HP https://www.fond.co/
企業テーマ 企業への福利厚生導入

職場環境管理サービス

ビジネスモデル

1社目のFondは2012年に福山太郎氏によって設立された企業です。

同社は北米の企業に対し、福利厚生サービスや社内環境管理サービスを提供しています。

成功した理由

・海外では珍しい日本での当たり前を海外で展開したこと

・国策にフィットした事業を展開したこと

福山氏は日本では当たり前の企業による福利厚生が北米では導入率が低いことに目をつけました。

人権問題、賃金格差の観点から北米での福利厚生導入を進める国策が追い風となり2016年の時点で1,000社に導入されるなど圧倒的なグロースを遂げました。

成功の理由は

  • 海外では珍しい日本での当たり前を海外で展開したこと
  • 国策にフィットした事業を展開したこと

の2点に集約されるでしょう。

 

時間を味方につけECの覇権を握った企業

会社名 LOGRAS
HP http://www.bjlogras.com/company/outline.html
企業テーマ EC向けHP作成

 

ビジネスモデル

LOGRUSは山本達郎氏が2006年に設立した多言語対応Webサイト作成会社です。

インターネットで自社のEC(Electric Commerce)を展開したい企業の依頼を受け、多言語に対応したWebサイトの作成を行っています。

 

成功した理由

・タイムマシン経営

・成長市場への参入

・ニッチ顧客へのアプローチ

創業者の山本氏は学生時代に中国に渡った経験が有り、中国の成長速度に圧倒され中国での起業を決意。

その後、中国ではECの市場が日本に比べて出遅れていることに気づきます。

そこで、「日本のECサイト作成のノウハウを中国に持ち込んで展開したらウケるのではないか」と考え当社を創業しました。

また、当時は越境ECの黎明期であったことも有り、多言語に対応したWeb制作会社がほぼ存在しませんでした。

そのため、山本氏は越境ECを行う会社の案件に絞って受注を取り続けることで越境ECの市場拡大に伴い会社を成長させました。

LOGRUSの成功要因は

・日本で先行して発生している課題に対する解決策を他国に持ち込んだこと(タイムマシン経営)

・成長市場に参入したこと

・対象とする顧客を絞り込み他社と差別化を行ったこと

の三点が上げられるでしょう。

 

反日感情を追い風にした企業

会社名 合同会社ソウルジャパンメディア
HP https://www.digima-japan.com/company/incubation-korea/
企業テーマ 企業の韓国進出支援

 

ビジネスモデル

同社は2012年に田中政道さんによって設立された起業支援のコンサルティング会社です。

韓国進出を目指している会社に対して、現地の商習慣の説明と行ったソフトな内容から、法人設立支援といった実務的な内容まで幅広いバックアップを行っています。

 

成功した理由

同社を設立した田中氏は韓国に渡航した経験からその対日感情が良好ではないことを体感していました。

実際、日本企業が韓国に進出する際にはその反日感情が障壁となることは多いです。

そのため、田中氏はこの顧客の課題にフォーカスした会社を立ち上げました。

韓国での該当業界の常識、物件取得、法人設立サポートなど進出に必要なサポートがワントップで提供されるため同社の引き合いはかなり強いようです。

 

同社の成功の理由は

・韓国の反日感情という逆風を順風に変えた

ところに有るでしょう。

「捨てる神あれば拾う神あり」とは言いますが、どこの国にでも起業チャンスは存在するのではないでしょうか。

 

具体例を元にどのように自分の海外起業に活かすべきか

具体例を元にどのように自分の海外起業に活かすべきか

前章では企業の成功例から成功のエッセンスを抽出しました。

では、上記のケーススタディをもとに成功可能性の高い会社例、業界を幾つか上げてみましょう。

 

日本での常識を海外に提供する企業

日本では当たり前に利用されているサービスが海外では利用されていないということはかなり身近に有ります。

例えば、トイレまわり。

いわゆるウォシュレットと呼ばれる機能が利用されているのは日本とアメリカの一部地域だけです。

また、トイレットペーパーを排水口に流せる国も世界的には少ないです

このような事例を見てもウォシュレットや水に流せるトイレットペーパーを販売する事業のアイディアが浮かんできませんか?

このように、日本での当たり前を海外で展開するビジネスには大きなチャンスが有ります。

ぜひ一度海外に行って、その国に導入できそうな日本の常識を探してみてください。

 

国策にフィットした企業

ビジネスを展開する上で国策にフィットしていることは非常に大きな追い風となります。

当該国の政策、政権の移り変わりを注視して、参入する業界を探ってみてください。

日本とのタイムラグを活かした成長市場への参入

グローバル化が進んだとはいえ情報の伝達にはタイムラグが有ります。

そのため、市場の成長にも時間差が存在するのです。

その結果、日本ではレッドオーシャンでも海外ではほとんど競合が居ないという業界も一時的に存在します。

そうした業界に参入して先行者利益を得ることができれば、ビジネスとして大きくグロースできるはずです。

最先端の記述やサービスにアンテナを張り、積極的に情報を獲りに行くことでこうしたチャンスを掴むことができます。

 

海外起業で成功した具体例のまとめ

今回の記事では海外で成功した企業をケーススタディとして取り扱いました。

また、ケーススタディの分析を通して今後の起業に活かせる幾つかのエッセンスを抽出できました。

結果として

  • 日本での当たり前を海外に提供する
  • 国策にフィットしたサービスを提供する
  • 異文化障壁により生じる顧客の問題を解決する
  • 日本とタイムラグが有る海外の成長市場に参入する

といった戦略が有効であることが解りました。

是非ご自身で起業する際にアイディアを練る参考にしてみてください。