海外起業の際の資金調達の方法をまとめ【海外起業初心者でも可能】

海外起業の際の資金調達の方法をまとめ【海外起業初心者でも可能】

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海外起業の際に資金調達をしたいけどどんな方法が有るの?

色々方法が有るみたいだけど、結局どの方法が良いの?

今回の記事ではこのような方に向けて記事を書いていきます。

起業では人、モノ、お金が重要になります。

言い方は悪いですがこの内、人とモノはお金があれば買うことができるものです。

つまり、資金調達を使って潤沢な資金を手に入れることができれば起業の成功率を一気に高めることができます。

今回の記事の内容

・具体的な資金調達の方法

・それぞれの方法のメリット&デメリット

を解説します。

海外起業する際の資金調達方法3選!

海外起業する際の資金調達方法3選!

今回の記事では資金調達の方法として

  • クラウドファンディングを利用する
  • エンジェル投資家、VCから支援を受ける
  • 金融機関から融資を受ける

の3つを紹介します!

それぞれの方法について詳しく見てみましょう

 

クラウドファンディングを利用する

資金調達の流れ ➀サイト開設→②ファンディング開始→③締切→④入金
メリット ・誰でも利用できる

・製品のPRになる可能性が有る

・会社の独立性を保てる

デメリット ・資金調達の予測化が立たない

・資金が手元に届くまでに時間がかかる

・ネット上にビジネスアイディアを開示する必要が有る

 

1つ目の方法はクラウドファンディングを利用する方法です。

クラウドファンディングとはインターネットを通じて出資者を募る制度のことです。

日本では余りクラウドファンディングを用いた企業事例に馴染みがありませんが、海外ではクラウドファンディングを用いた資金調達は起業するための一般的な方法の一つと考えられています。

実際に、アメリカではクラウドファンディングの市場規模は年率96.6%という驚異的な成長率を見せており、支援総額は約750億円に達するほどです。

 

まず、クラウドファンディングを用いた資金調達のメリットは主に以下の3つになります。

  • 誰でも利用できる
  • 製品のPRになる可能性が有る
  • 会社の独立性を保てる
  • 誰でも利用できる

クラウドファンディングはネット上のクラウドファンディング支援サイトに自分のスペースを開設して支援を募ることになります。

そのため、実績のない個人でも気軽に利用することができます。

 

・製品のPRになる可能性が有る

クラウドファンディングを運営する会社は自社プラットフォームの価値を高めるために登録された商品を公式SNSで発信することがよく有ります。

公式アカウントに自分の商品が拡散されれば個人によるPRよりずっと大きな効果が得られるはずです。

 

・会社の独立性を保てる

クラウドファンディングでは支援者に対して会社の株を渡す必要がありません。

そのため、会社の独自性を保つことができます。

 

次に、クラウドファンディングのデメリットは主に以下の3つになります。

  • 資金調達の予測化が立たない
  • 資金が手元に届くまでに時間がかかる
  • ネット上にビジネスアイディアを開示する必要が有る

 

・資金調達の予測化が立たない

スペースを訪れた人が「この商品イイね!」と思ってもらえなければ支援は得られないため、相手を説得することを意識して見栄えの良いページを作る必要が有ります。

 

・資金が手元に届くまでに時間がかかる

自分の企画が周知され、実際に支援が集まるまでにはある程度の時間がかかります。

一般的なケースでは支援金額が集まるまでに2ヶ月前後を見込んでおいたほうが良いでしょう。

・ネット上にビジネスアイディアを開示する必要が有る

サイトにスペースを作るために自分のビジネスアイディアを開示し、訪れた人たちを説得する必要が有ります。

スペースを作る際にはアイディアの解りやすさと秘匿性のバランスを取ることが必要です。

 

海外のクラウドファンディングのサイトとしては以下のようなものが有名です。

ご自身の案件を是非登録してみて下さい!

Kickstarter https://www.kickstarter.com/?lang=ja

Indiegogo https://www.indiegogo.com/

 

個人投資家・投資会社の投資を受ける

資金調達の流れ ➀ピッチ(ビジネスアイディアのプレゼン)→②投資可否決定
メリット ・調達額が大きい

・資金が手に入るまでの時間が短い

・会社の宣伝になる

デメリット ・会社の株を要求されることが多い

・実績が有る起業家以外は調達を受けにくい

・悪質な投資家が紛れている可能性がある

 

2つ目の方法は個人投資家・投資会社から投資を受ける方法です。

ここで言う個人投資家は俗にエンジェル投資家と呼ばれる人たちです。

また、投資会社はVC(Venture Cpatitalist)などと呼ばれていたりします。

 

まず、個人投資家・投資会社の投資を受ける方法のメリットは以下の3つです。

・調達額が大きい

・資金が手に入るまでの時間が短い

・会社の宣伝になる

・調達額が大きい

エンジェル投資家やVCは運用している金額が非常に大きいため、一度資金調達を受けることになるとかなり大きな額の資金が会社に入ってくることになります。

特に、VCは多くの投資家から資金を集めたファンドとして運営されていることが多いため運用資金は個人投資家とは桁違いに大きいです。

一件の資金調達で数千万円〜数億円規模の調達ができることがこの方法のメリットと言えるでしょう。

 

・会社の宣伝になる

著名な投資家やVCから資金調達を受けることができれば会社の宣伝になります。

「〇〇社、著名VCのXXより10億円の資金調達を達成」

などの実績があれば、会社に箔が付きます。

今後の資金調達や取引先との交渉を優位に進めることができる可能性が有るため非常に大きなメリットの一つと言えるでしょう。

 

次にデメリットは以下の3つになります。

・会社の株を要求されることが多い

・実績が有る起業家以外は調達を受けにくい

・悪質な投資家が紛れている可能性がある

 

・会社の株を要求されることが多い

エンジェル投資家やVCを使用した資金調達では調達資金と引き換えに会社の株を要求されることが多いです。

そのため、会社の独立性が脅かされる可能性が有ります。

会社内部のメンバーの意思決定が経営反映される環境を保ちつつ慎重に株を譲渡する必要が有ります。

 

・実績が有る起業家以外は調達を受けにくい

VCは顧客のお金を預かって運用しているためリスクを取りたがらない傾向が有ります。

そのため、当然ながらある程度成功する見込みのある起業家にしか投資を行いません。

VCからの資金調達を行う際には誰の目からも明らかな何かしらの実績を携えてピッチに臨む必要が有ります。

 

・悪質な投資家が紛れている可能性がある

エンジェル投資家はあくまで個人から調達を受けることになります。

そのため、投資家の質はピンキリと言えるでしょう。

中には、非常に不平等(投資家にとって非常に有利)な契約を結ばせようとする投資家も多数存在します。

エンジェル投資家から支援を受ける際にはくれぐれも契約内容を慎重に検討するようにしてください。

 

以下のようなデータベースを使えば実際に海外のエンジェル投資家とコンタクトを取ることが可能です。

Angel Match https://angelmatch.io/

 

金融機関から融資を受ける

資金調達の流れ ①申込み→②審査(+面談)→③契約→④実行(入金)
メリット ・金利が安く設定されている

・世界各国に支店が有る

・融資額が大きい

デメリット ・口座をもっていない場合初回融資のハードルが高い

 

一番オーソドックスな方法です。

身近すぎて余り気づかないかもしれませんが、お金を借りるとなったときの第一選択肢は銀行です。

 

銀行を使った資金調達には他にも詳しい記事が沢山有るのでここでは説明は割愛させていただきます。

 

銀行を使った資金調達の参考記事

https://www.digima-japan.com/knowhow/world/14239.php

海外起業にはたくさんの費用がかかる

海外起業にはたくさんの費用がかかる

海外で起業するための必要資金は地域によって異なりますが、地域ごとに大凡以下のような金額が必要になります。

地域 起業から3ヶ月感で必要な資金額
アジア 150万円
オセアニア 600万円
ヨーロッパ 1500万円

海外起業に必要な金額が知りたい方は以下の記事も合わせてお読みください。

 

海外起業にかかる開業資金はどのくらい?【3つの地域で検証】

 

海外起業する際の資金調達方法のまとめ!

今回は資金調達の方法を紹介しました。

主な方法は以下の3つになります。

  • クラウドファンディングを利用する
  • エンジェル投資家、VCから支援を受ける
  • 金融機関から融資を受ける

資金調達を使って潤沢な資金を手に入れることができれば起業の成功率を一気に高めることができます。

ぜひ、自分にあった方法で資金調達にチャレンジしてみてください。