南米で海外起業をしやすい国【実は今がチャンス】

南米で海外起業をしやすい国【実は今がチャンス】

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私、南米が好きだから南米で起業したい!

今回の記事ではこのような方に向けて情報を書いていきます。

実は今、日本の起業家が南米で起業する波が来ています。

以前から日本の企業が安い人件費や豊富な地下資源を理由に自動車の日大阪機械の製造として製造業として進出する事例はありました。

しかし、近年では南米市場の拡大や治安の改善を理由に南米でサービス業などで個人起業する事例が増えています。

そんな注目の南米起業に関して深ぼっていきましょう!

この記事の内容

  1. 南米で起業する国選びの際に注目すべき際のポイント
  2. 南米で利用する際のメリットデメリット
  3. 実際にどこの国で起業するのが最適なのか

南米で海外起業をする際に注目すべきポイント

南米で海外起業をする際に注目すべきポイント

南米で起業する際に注目するヒントは以下の3つです

  • 景気
  • 治安
  • 言語

それぞれ詳しく見ていきます。

南米で起業するときに注目すべきこと①:景気

まず1つ目は景気です。

当然、景気の良い国で起業する方が良いですよね。

成功確率もアップします。

そのため、それぞれの国が現在景気が上り調子にあるのか、あるいは下り調子にあるのかを把握する必要があります。

景気を把握するために有効な1つの指標が黒字企業の割合です。

海外から進出した企業のうち何%が住む国で黒字になっているかに注目することで企業にあった適した国を見つけることができます。

以下の表を参照してみてください。

2019年のデータによると黒字企業が最も多いのはペルーです。続いてブラジル、チリと並んでいます。

国名 黒字企業の割合
ペルー 69.4%
ブラジル 67.8%
チリ 63.6%
アルゼンチン 63.4%
コロンビア 60.0%
メキシコ 57.7%
ベネズエラ 21.4%

出典:https://www.jetro.go.jp/news/releases/2020/1eea56bc0a27ebb0.html

 

南米で起業するときに注目すべきこと②:治安

2つ目は治安です。

南米では国内でデモなどが起こることもしばしばです。

そのため起業をするタイミングでは現地メディアの報道をキャッチアップするなどして内部の情勢を確認することが大切になります。

近年では政府の汚職をめぐってコロンビアでデモが起きたり、公共料金の値上げに対してチリでデモが発生したりしています。

そもそも命の危険があっては起業どころではないですので、治安がいいかどうかはしっかりとリサーチしておきましょう。

ここに関してはしっかりと現地に行って現地の雰囲気を確かめるべきです。

 

南米で起業するときに注目すべきこと③:言語

最後3つ目は言語です。

南米ではかつてポルトガルとスペインに分割統治されていたこともあり、旧宗主国の文化を色濃く反映した言語文化圏となっています。

そのため、その国で英語が通じるのかを確認して起業することが大切です。

もちろん、ポルトガル語やスペイン語を話せるのであれば問題ありません。

しかし、ポルトガル語やスペイン語を話せる人はそう多くはないでしょう。

英語が通じるかどうかは念の為リサーチしておいた方がいいです。

南米で海外起業をするメリット/デメリット

南米で海外起業をするメリット/デメリット

さて続いて南米で起業する際のメリット、デメリットを確認しましょう。

ここではメリットを2つ、デメリットを1つあげたいと思います

  • メリット:政府による投資がある
  • メリット:人件費が安い
  • デメリット:治安が不安定

メリット①:政府による後押し

まずメリット1つ目として政府による後押しが挙げられます。

南米のいくつかの国では海外からの企業誘致しようと国内の企業環境を整備する動きが見られます。

例えばブラジル内では外資による起業コストを下げる、規制緩和を行うなど政府が主体的に改革を進めています。

世界銀行と国際金融公社が発表するビジネス環境の現状分析資料ではブラジルは「起業のしやすさランキング」においてここに3年で毎年20回ほど順位を上げています。

ここから、国のサポートが起業環境に与える影響が強いことがわかるはずです。

メリット②:人件費の安さ

2つ目のメリットとして人件費が安いことがあります。

南米はアメリカとの時差も小さく、英語が喋れる人も豊富にいます。

アメリカ人を相手にしたサービスを展開するときに人件費を少額に抑えられるのは大きなメリットになります。

例えば、南米の国ウルグアイは人件費が米国よりも65%も安価です。人件費を半分以下に抑えられることはスタートアップあるいは個人企業では魅力的な要素の1つでしょう。

デメリット:治安の悪さ

最後にデメリットの1つとして治安の悪さが挙げられます。

南米の国の治安は改善傾向にあるとは言えやはり日本やアメリカのそれに比べるとかなり悪いものです。

国の情勢が悪化すれば企業取りやめ引き上げることも視野に入れなければいけません。

そのため安定した環境で起業できないことが南米起業での1つのデメリットになります。

 

日本人が南米で海外起業しやすい国はどこ?

日本人が南米で海外起業しやすい国はどこ?

ここからは起業する分野に応じて特にオススメな国々を紹介していきます。

結論から先に言うと以下の国がおすすめです。

  • ウルグアイ
  • ブラジル
  • メキシコ

それぞれ理由を見ていきましょう。

ソフトウェアで起業するならウルグアイがオススメ

ソフトウェアを使ったビジネスを起業する、

あるいはプログラマを多く使用するビジネスを行う場合にはウルグアイがお勧めです。

ウルグアイの技術者は高い技術力を有し、さらに第二言語として英語を流暢に操ることができます。

その一方で人件費はアメリカの45%ほどに抑えることができます。

高い技術力を備え英語を使える人材をアメリカとほぼ同じタイムゾーンで、これほど安く雇えることは大きな魅力です。

 

インベストメントで起業するならブラジルがオススメ

投資業務で起業するならブラジルがオススメです。

ブラジルは国を挙げて外資誘致を行っています。

従来のブラジルコストと言われていた国内での規制の厳しさ、治安の悪さといったものを国を挙げて撤廃しようと動いています。

例えば、ブラジルは投資で得たキャピタルゲインに対する税率がほぼ0%です。

Title

株式や債券など、保有している資産を売却することによって得られる売買差益のこと

つまり投資で稼いだ金額が非課税で自分のものになります。

ブラジルのキャピタルゲイン税の低さは投資業務に携わる人ならとても魅力的に感じるはずです。

日本のサブカルをしたビジネスならメキシコがオススメ

あまり知られていないことかもしれませんが、メキシコやその他南米の国では現在日本のアニメが大きなブームとなっています。

特にメキシコ国内では日本のアニメのグッズを扱った日本で言うコミケのようなものが開催されるほどのブームの大きさとなっています。

そのため、日本のアニメを使ったビジネスグッズ販売やコンテンツ提供などを主に扱うビジネスは日本のサブカルチャーがブームとなっているメキシコブラジルなどの国がお勧めです。

南米で海外起業をしやすい国のまとめ

南米で海外起業をしやすい国のまとめ

この記事では南米で起業する際に注目すべきポイントメリットデメリットについて紹介してきました

南米での起業では

  • 景気
  • 治安
  • 言語

の三点に注目して起業する国の候補を絞ることになります。

候補となる国を選んだ後に自分の起業分野に合わせて特にマッチした国を選んでみてください。